2014年2月1日土曜日

ジャケットのデザイナ化 =レディス編=

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ジャケットのデザイナ化 =レディス編=
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[レディス]東京・冬のトレンドチェック
期間:2014年01月25日(土)
気温:10度 はれ
対象:アーリーマジョリティ


(・∀・)ノ゛
マニッシュなビッグシルエットのジャケットは「拡大」の状態にあります。
評価が分かれるところですが、私は2012年を「発生」と位置づけし直しました。
理由は、メンズのコートトレンドと多少重なって進化しているように見えることと、
人々のマインドセットの変化から、2012年以前のトレンドとは切り離すべきと判断したからです。

さて今回の観測は気温の上昇効果(先週比4度上昇)もあり、
ジャケットルックが多く見られました。
春の先取りというよりも、次シーズン2014年秋の予感を感じ取ることを目的とし分析します。

進化の方向がメンズとリンクしていると見ていることから、
メンズジャケットの写真も1点いれています。
コートとカジュアルジャケットの中間デザインが特徴で、「ジャケットコート」とも言えるデザイン。

以下、「ビッグシルエットのジャケット」に対してデザインの要素をざっと書き起こしておきます。
裾はフラットで、コートっぽい外観のジャケット。
反対に裾がラウンドしているショートコートのイメージ。
丸い肩(ドロップショルダー)、丸いパットいり。
ラペルノッチの位置が低い、ダブルの打ち合い、
袖口を折り返す着こなし方もポイントですね。

ボトムはレギンス等のフィットパンツか、ショートのスカートの合せが「拡大」、
その分ショーパンは減少傾向でデニムのショーパンは「衰退」。

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