2014年2月12日水曜日

メンズライクなジャケットルック

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メンズライクなジャケットルック
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[レディス]東京・冬のトレンドチェック
期間:2014年02月01日(土))
気温:12度 はれ
対象:アーリーマジョリティ


(・∀・)ノ゛
メンズライクなジャケットルックが浮上しています。
マニッシュというよりも、むしろメンズジャケット?
それくらいの男っぽさであります。

男っぽさの原因は、シルエット/サイズ感、ディティールと素材感にあります。
もちろん実際に細部を眺めてゆくとそのような単純なものでは無いことは明らかでありますが、
まずは全体を俯瞰することを目的とします。

私の言う全体を俯瞰するとはもちろん、
1-マーケット全体におけるジャケットルックのパワーをチェックし、
2-着用者層を見てヒューマンネットワーク上の力の作用状態を評価する。
であります。

いわゆる「モノとヒト」両側に存在するベクトルを街頭から読み取ることです。
(正確に言うと、読み取ろうと努力することです)

今回は3名のメンズライクなジャケットルックを抽出できました。
イメージはそれぞれ異なります。
見方によって評価は全く異なるのですが、私はこの現象を「潮流」と捉えます。
この評価の背景には、俯瞰ではなく微妙で細かな論拠となるデータが時系列で存在しています。が、ハイゼンベルクの不確定性原理を借りると「あっそう」で「観察をつづけてね-」ということでしょう。

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