白シャツ【拡大】

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白シャツ【拡大】
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20（水）・23日（土）
気温：24-25度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

(・∀・)ノ゛
2015年春は「ホワイト」カラーがトレンドで、メディアと相乗する形で
有力ストア各社からも「白」をテーマにした商品や世界観の提案が成されてきました。
その結果がストリートに現れているという流れでしょう。

ひとつ言えることは、
白シャツは商品ライフサイクル上、未だピークには達しておらず、
来年拡大フェースに入る可能性があるということ。いわゆる伸び代ですね。

今後は半袖になりますが、引き続き白シャツの動向をウオッチしてゆきますが、
5月27日の観測では半袖白シャツ姿は未確認であります。

サンダル+ソックス＝15SSの足元【再登場】

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サンダル+ソックス＝15SSの足元【再登場】
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20（水）・23日（土）
気温：24-25度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

(・∀・)ノ゛
シューズファッションと言いますか、足元にも当然トレンドがあります。今回は「サンダル+ソックス」の着こなしを押さえておきます。
 今年のサンダルの目新しさは”メンズライク”であること。
ボーイフレンドデニムならね、”ボーイフレンドサンダル”とでも言いましょうか。

そしてソックス。
 夏にソックスを履くという行為は日本特有の文化であります。、サンダルにソックスを合わせている姿は、外国人観光客から見ると怪奇かもしれません。
 （【怪奇】そんな物事がこの世にあろうかと、信じられないほど意外な、または変わったこと。）

さて「サンダル+ソックス」の着あわせ（履きあわせ）に戻ります。2015年春夏の特徴はスポーツミックスであることです。
 今回の写真で言うと、「ナイキのワンポイントマーク入りソックス」であります。
 足元は無地であってもＴシャツがアディダスだったり、どこかにスポーツ要素が入った着こなしも含めると、ある程度まとまった数になりそうです。

デニム→インディゴ【拡大】

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デニム→インディゴ【拡大】
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[レディス・メンズ]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20（水）・23日（土）
気温：24-25度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

(・∀・)ノ゛
「デニム」がトレンドワードでありますが、今後は
「インディゴ」を切り口にトレンド推移を眺めて行こうと思います。
前者は素材そのもの、後者はカラー・外観（加工仕上げ）に対しての視点であります。

理由は３つ。
１、「70年代調、フォークロア」など2015秋冬テーマに沿っていること。
２、インディゴブルー、ネイビーブルー、インクブルーなどデニムからインスピレーションが得られる様な「ブルーのカラーパレット」が2016年春夏良さそうであること。
３、粗野・ナチュラル表現としてのブリーチデニムと、パステルカラーのトレンドが合致している・または相性が良いこと。

対象アイテムは、プルオーバーとワンピース。また秋はロングジレ、マキシスカート、オールインワンが新鮮。

肩羽織りジャケット・肩羽織りカーディガン

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肩羽織りジャケット・肩羽織りカーディガン
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20（水）・23日（土）
気温：24-25度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

(・∀・)ノ゛
「～プロデューサー巻きから肩羽織りへ～」
2013年頃から流行り出したプロデューサー巻き（ディレクター巻きとも呼ぶ）がひと段落し、
肩の上にジャケットやブルゾンを羽織る「肩羽織り」なる着こなしが拡大しています。
肩羽織りは男女共通トレンド・レディス先行型で、現在は前期多数派（アーリーマジョリティ）34％内のトレンドであります。

羽織るアイテムは、カラーレスジャケット（衿なしブルゾン）が象徴イメージ。そしてカーディガンがあとにつづきます。
通常エレガンス系が中心であると思いますが、実態はカジュアル～スポーツミックス系、モードギャル系など多彩。
また年齢も、ヤング～キャリア～ヤングミセス(30-44才)、一部ミセス(45-59才)まで巾広い層で確認。
今後夏に向かってリゾート系、エスニック系などテイスト巾も増えることでしょう。

実はこの着こなし方は2014年秋頃、ファッションリーダー層のトレンチコート姿に見られたものであります。

ビッグパンツ【再登場】

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ビッグパンツ【再登場】
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20（水）・23日（土）
気温：24-25度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

(・∀・)ノ゛
レディスのワィドパンツに相対するメンズパンツは何でしょう？
ワイドパンツ？ＮＯ！ビッグパンツであります。
ビッグパンツの定義は「わたり巾（もも周り）が太い」こと。
その他、裾巾や股上の深さなどは付加情報にすぎないと考え仕分けます。
そもそもビッグパンツは2014年春夏の【登場】アイテムでした。よって今回の評価は【再登場】であります。

シルエットは、テーパードスラックを誇張した様な「ビッグテーパード」が新鮮。
また「ビッグサルエル」も【登場】しています。「ワイドパンツ」は１名確認。
そして夏に向けて「ビッグショーツ」へと受け継がれて行くことでしょう。

ワイドパンツ【登場】

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ワイドパンツ【登場】
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20（水）・23日（土）
気温：24-25度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

(・∀・)ノ゛
2014年秋冬の業界トレンドであったワイドパンツは2015年春の【登場】アイテムであると評価します。
4月の時点では未だワイドパンツは少数派でしたが、５月に入って【拡大】段階へと移行。
着用者等の顔ぶれを見ても今後採用者が増大する気配があります。
（裏返すとフォロワー層に受け入れられやすいデザインが多数登場してきたという意味です）

ところで、GUのTVCMで話題となった「ガウチョパンツ」はまだ少数です。今後夏に向けて拡大するならば、流行の牽引者が ”GUとその顧客たち”という今までに無かった様な事態となることから興味深く見守りたいと思っています。

エスニック・ボヘミアン【登場】

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エスニック・ボヘミアン【登場】
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[レディス・メンズ]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20日（水）
気温：24度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

(・∀・)ノ
今夏シーズンの主役級テーマ「70ｓ」「ボヘミアン」がぼちぼち出て来たようです。
よって商品ライフサイクル曲線上の【登場】に配置しておきます。
このテーマに合致する素材は「シフォン、クレープ」「かぎ針ニット」「レース」「ジャカード・ドビー」そして「プリント生地」「デニム」であります。

とりわけ「デニム」については市場先行・イメージ牽引トレンドであり、それ以外の素材タイトルはデニムの後に続くコーディネート素材として位置づけることも出来ます。

「エスニック・ボヘミアン」は男女共通テーマであり、レディスがやや先行気味で夏に向けて拡大してゆきそうな気配を感じました。気配の根拠は人（ヒト）にあり、イノベーター理論における着用者層を評価しております。

レディスに関して絞りますと、
注目すべきアイテムは「スモックブラウス」「レーシー＆フリルワンピース」「シルク調プリントパンツ」
「合繊のオールインワン」「クレープ地チュニック」「ボイルのガウン」など。

ロング～マキシ丈【拡大】

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ロング～マキシ丈【拡大】
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20日（水）
気温：24度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

(・∀・)ノ゛
ロングシャツ、ロングカーディガンに代表される丈長トレンドの考察です。
梅春のロングトレンチコートから顕在化したもので、対象となるアイテムはスカートやワンピースなど多彩。
「ロング～マキシ丈」はトレンドサイクルとして【拡大】フェーズに入っていると理解します。
丈について基準を共有化しておきますと、着丈100cｍ以上（110～130cm位)。
呼称は３つ、「ふくらはぎ（ミディ丈）」「足首（ロング丈）」「くるぶし（マキシ丈）」とします。
今回の注目点は「マキシワンピース」（写真左端・黒）。
ニット素材の半袖で、腰のあたりまで脇スリットが入っていました。
インナーはタンクトップとカットオフデニムのショーパン姿で、”70年代風ロックフェス2015版”というカンジ。
マキシニットワンピースは商品ライフサイクル曲線上で表わすと【登場】に配置されます。

パーツボーダー（アクセントボーダー）【登場】

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パーツボーダー（アクセントボーダー）【登場】
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20日（水）
気温：24度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

(・∀・)ノ゛
全年齢層で統括すると、2015年春はボーダー氾濫のシーズンでした。
柄域はシンプルな1ｘ1シングルボーダーが主流ですが、
年齢層別にトレンドを腑分けしてゆくと、上から「ミセス＝マルチ系パネルボーダー」「ヤングミセス＝ワイド系パネルボーダー」そしてヤング系は今回取り上げる「パーツボーダー（アクセントボーダー）」が旬であります。

もう少し言うと、昨年は「アクセントボーダー」で、今年は「パーツボーダー」と表現すべき違いがあります。

2014年は、スポーツエッセンス付与を目的とした「アクセントボーダー」であったのに対し、
2015年は、上記に加えインパクト・強さ・重さを強調した「パーツボーダー」であります。

”ボーダー使いの目的と表現の変化”が起こったシーズンと言えそうです。

シアースカート・シアーワンピース【登場】

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シアースカート・シアーワンピース【登場】
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20日（水）
気温：24度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

(・∀・)ノ゛
今春シアー素材バリエーションが広がっております。
注目アイテムはシアースカート、シアーワンピース。商品ライフサイクルの評価では【登場】に位置します。
シアー素材拡大の背景は「エスニック、ボヘミアン」テーマの浮上と関係している様です。また
シアー素材の種類（範囲）を見ると「レース」「かぎ針編み」「シフォン・ボイル・オーガンジー」「メッシュ」「パンチング」など多彩。

さて今回のレポートは「シアースカート・シアーワンピース」にアイテムを絞ってチェックしてみます。
トレンドワード「ロング丈」で切り取ると、ロングカーディガンからロングスカートやマキシワンピースにアイテムが拡大。
そこにシアー素材が組み込まれてくるイメージです。

シアー素材を使うことでマキシ～ミモレ丈に軽さと清涼感が加ります。

ターゲットイメージは、ヤング層はひざ上のワンピースで、コンサバエレガンス系中心に確認。
ヤングミセス層ではひざ下～ロング丈のスカートで確認しています。（写真はヤング層）
柄域は無地、ボーダー、花レース。

ウエストイン Ｔシャツ

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ウエストイン Ｔシャツ
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間：2015年05月20日（水）
気温：24度 晴れ 15:30～17:00
対象：アーリーマジョリティ中心

 

(・∀・)ノ゛
着こなしトレンドのひとつに”ウエストイン”があります。
ブラウスやカジュアルトップスの裾をボトムウエストの中に入れる着こなし方の総称で、
レディス中心に見られる現象でした。今後の見通しは【拡大】右肩上がりであります。

さて今回は特にメンズの”ウエストイン”に注目します。
対象アイテムはＴシャツ。
採用者層はアーリーアダプター（Early Adopters：初期採用者）で市場全体の2.5％。
今回確認した２名に共通するのは、ボトムは細身のクロップド丈である点です。
１名はエスニック（ボヘミアン）テイストのミックス。もう１名は白Ｔ+濃デニムのきれい目ルック。

一方レディスでは”ウエストイン”対象アイテムはＴシャツだけでは無く、カジュアルトップス全般となります。
ボトムス、春はロングスカート、ガウチョパンツが新しく【登場】したアイテムで、
ボトムのシルエット変化に合わせて、トップスシルエットにも変化が見られたことがレディス版”ウエストイン”の特徴であります。