2014年8月30日土曜日

秋先取り~フェルトハット~

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秋先取り~フェルトハット~
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間:2014年08月30日(金)
気温:25度 曇り
対象:アーリーマジョリティ周辺




(・∀・)ノ゛
8月終盤、ここ2日間、気温が急激に下がりこの日は25度まで低下しています。
秋の立ち上がり購買実態をキャッチするに都合が良い。
と言うことで、今回取り上げるのが「フェルトハット」であります。

男女共通で確認できたアイテムですが、採用者のファッションタイプはバラバラ。
今回受けた印象では、無地のミニマルなルックに目新しいアクセントを加味する役割としてのフェルトハット。

例えば左端男・グレーの無地セーター+スリムパンツの写真と、右端女・グリーンの無地セーター+ベグトップスラックスの写真。

ハットの形状は、ワイドリム(巾広のつば)であること。またクラウンは中折れ。
レディスにおいてはマニッシュトレンドをハットのディティールで表現することになります。
言い方を変えると、マニッシュmixなコーディネート/ルックを中折れフェルトハットを用いることで表現するという事です。

お手軽な秋の先取りファッションとしてチェックしておきます。

2014年8月26日火曜日

BigロゴのTシャツ


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BigロゴのTシャツ
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[メンズ・レディス]東京・トレンドチェック
期間:2014年08月03日(土)
気温:33度 晴れ
対象:アーリーマジョリティ周辺


2014年夏はTシャツ復活のシーズンでした。
無地Tシャツ、ポケットTシャツ、ビッグTシャツ、様々なタイプのTシャツが同時多発的に上昇拡大しました。(その分、シャツが下降・縮小しました・・・感覚値)
今回は”グラフィックTシャツ”のうち、「ビッグロゴ」のテーマを取り上げます。

ビッグロゴの中でもタイプは2つに分かれます。
1、文章タイプ。
2、1字タイプ。

さらに細部に分け入りますと、「英字」と「数字」に分かれます。
「英字」でメッセージロゴ。
「数字」でインパクトロゴ。

またはその逆を作りますと合計4つのロゴデザインが出来あがります。
ここまでが現在位置の確認。

次はこの先の未来を想像する作業。
最も簡単な方法が【敷衍(ふえん)】です。

上記のロゴデザインを敷衍(ふえん)する場合のフレームは2つ。
1、プラスワンのコレクショントレンドを組み合わせる。
2、プラスワンのストリートトレンドを組み合わせる。

例えば2、「プラスワンのストリートトレンドを組み合わせる」の場合どうなるか?
組み合わせ可能なキーワードは幾つかあるんですが、ここでは「マンガ風カタカナ」としておきます。
さらに「なぜマンガ風カタカナが良いのか?」「どのようなタイプのマンガなのか?」にもやはり背景と理由があります。

でも結局最後には、そんなことどうでも良くて、
一瞬の閃きや問答無用の共感(or反発)など、人間の感性・情動に引っかかって初めて
フォロワーの反応を通して物理的結実へと繋がるのだと思います。

2014年8月15日金曜日

”店頭基点”から、”街頭基点”へ

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”店頭基点”から、”街頭基点”へ
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間:2014年08月03日(土)
気温:33度 晴れ
対象:アーリーマジョリティ


(・∀・)ノ゛
ウエストをちら見せするショートトップス&ハイウエストのコーディネートが浮上。
昨年にも一部見られたルックですが、今年【拡大】しました。
しかし拡大巾は狭く、商品ライフサイクルにおけるステータスでは【アーリーマジョリテイ34%】の初期段階に留まっています。

今後、「ショートトップス」をどう評価するかは、
どう着こなし提案が出来るか(支持されるか?)で決まると思います。
34%の層にとって良い提案が出来れば伸びるでしょうし、
大した提案が出来なければ消滅に向かうと思います。

良い提案とは何か?に対するアプローチ。
例えば「腹だし提案は難しいかもしれないけれど
秋のレイヤードルックでなら容易になるかもしれない」と考えてみます。

別のアプローチ。
”訪日観光客”で切り取ってみる。
腹だしルックで原宿を観光する欧・米・アジア人らしき女性の姿を多く見ます。
また13年度SC売上高ランキング1位は「成田国際空港 第1・2旅客ターミナルビル」(伸び率24.3%)で、「観光客が順位動かす」と記載されています。

初めから観光客を意識した商品開発アプローチは必ずしも王道で無いと私は考えます。
流動的で顧客の顔が見えません。
34%を捉えるためには、街(ストリート)という単位で顧客を見ることが重要で、
私にとって、”街頭(ストリート)=店頭”であります。


顧客を決める(セグメントする)のはブランド側の仕事で、
顧客の状況に合わせてどう関係を作ってゆくか?評価する。
ものの見方によって行動は変わりますし、街頭情報を下敷きにした施策(PDCA)で有るか無いか?で結果が決まると考えています。

”店頭基点”から、”街頭基点”への移行。
街(ストリート)を基点にしたSPAモデルを構築すべきだというのが私の主張であります。

2014年8月14日木曜日

シックな色柄のシャツ・プリントに注目


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シックな色柄のシャツ・プリントに注目
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間:2014年08月03日(土)
気温:33度 晴れ
対象:アーリーマジョリティ周辺





シャツにも幾つかの潮流があります。
今回は1、「シック系プリント」と2、「ビッグシルエット化」を採り上げます。
この2つのキーワードは、Tシャツトレンドと近似であります。

デザイン面でトレンドの流れを大きく捉えると、
”ブロッキングから無地へ”流れていると見ています。
そして”無地化トレンドに沿って総柄アイテムが拡大”しています。
これが1つ目の「シック系プリント」に対する背景。

2つ目の「ビッグシルエット化」は、
レディスが先行していますが、メンズシャツではまだ「発生」段階であります。
秋に少し成長し、2015年SSにまたもう少し成長する・・・と段階的発展を仮定すると
こちらも「無地化トレンド」の流れに沿って考えてゆくのが良さそうです。

以上、デザインを行う前の過去の分析でした。

さて、次は未来を創造する作業です。
2015年のゼネラルトレンド分析(色・素材)と2015年のコレクショントレンド分析を下敷きに
ストリートの分析データを重ねあわせると放射状に方向性が浮かび上がってきます。

例えば単品軸で「シック系プリントシャツ」を題材にすると、その柄域は
「ジオメトリック」「エスニック」「POPアート」など幾つかのテーマに分類できます。

そして、この部分がイノベーションであると思うのですが、
KPIマネジメントのもうひとつ先の世界に到達するために何が必要か?・・
既存の開発フレームから脱却し、次の時空へ移動するためには革命が必要であると考えています。
まずは人。まずは自分。というわけで私なりの仮説を立て実証実験を行っています。
支配体制に依存していると、そこからの離脱は想像以上に難しい。

2014年8月13日水曜日

”無地ルックNOW”ファッションの無地化(ミニマル化)?

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”無地ルックNOW”ファッションの無地化(ミニマル化)?
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間:2014年08月03日(土)
気温:33度 晴れ
対象:アーリーマジョリティ周辺
 
 



(・∀・)ノ゛
当方「脱ブロッキング」、「ファッションの無地化(ミニマル化)」を訴えております。
見解は様々あると存じますが、まずは現状確認をしておきます。
今回のテーマは”無地ルックNOW”であります。

背景をおさらいしておきます。
そもそも無地化現象を捉えたのは中国のファッションリーダー層です。
”ブロッキング”というデザイントレンド単体で見ると、中国が2年先行していました。
そして現在、上海ストリートで【衰退】期を迎え、
東京ストリートでは【成熟】期を迎え、
いっぽう西洋コクションでは【継続】しています。

さて無地ルックに共通するポイントがシルエット変化です。
TOPSで見ると、ビッグシルエット、ジャストフィット、ショート、ボクシー。
PANTSで見ると、テーパードパンツ、タックパンツ、スリムフィットパンツ。
そしてこれらシルエットの組み合わせの妙でファッションとして成り立っています。

カラーリングにも特徴があります。
1、「ワンカラーコーディネート」2、「白黒」であり、
前者は2015年SSの BURBERRY PRORSUM が説明材料となります。

エンドユーザー目線で言うと、
2015年SSのコレクショントレンドを参照し、2014年夏の末期に
先行して取り入れるファッションリーダー層と、それを支えるメーカーが存在しています。
言い換えると、8月は 2015年SSのテストマーケティングを街を挙げて行っている期間であると見ることもできます。

店頭販売状況は良くないかもしれませんが、次の仕込精度を向上するための重要期間です。
企業は積極的に情報収集を行うべきですね。(暑いですがね)

2014年8月12日火曜日

メンズ・サスペンダー登場

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メンズ・サスペンダー登場
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間:2014年08月03日(土)
気温:33度 晴れ
対象:アーリーマジョリティ周辺


(・∀・)ノ゛
アパレルビジネスの原流は欧米のロジックツリーにあると考えています。
先進国から貧困国、または有産階級から庶民への落とし込みであり、
欧米のコレクショントレンドが自国のアパレルトレンドとイコールでした。
そして自国のファッション消費体験が積み上がってくると、伝統や規則、
アパレルトレンドに支配されないファッションピープルが出現しはじめました。
それが東京ストリートであります。

さらに情報革命の時代の中に居て、新しいIT技術の導入で私達の生活が一変し、
個人間で情報を交換し、影響を受け・与える場ができました。
KPIを頼りとしたロジックツリーの威力は大きく減退し、
顧客を知るとは、単にマーケティング手法を駆使してニーズを汲み取る事ではなく、
”場”に入りこみ、生活をまるごと5感に受け止め、変化を瞬時にキャッチし、直ぐに商品化できる体制を、システムとして構築することで達成できると考えています。

メンズトレンドにおいて「サスペンダー」というアイテムは、
コレクショントレンドと無関係であると考えます。
むしろ逆流現象であると言えます。
もともとサスペンダーは2013年秋冬レディスのトレンドワードでありました。
サスペンダースカート等、多数のブランドから提案されておりました。
この現象を単に、レディスからメンズへのトレンド移動であると放り出すのはもったいない。
そこにはゼネラルトレンド+コレクショントレンドとストリートトレンドを比較・深堀りして初めて見えてくる景色・関係性があります。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、本題のレポートです。
今回は3点の写真を取り上げます(男2、女1)。
まずはコーディネートシルエット。
1名は適用外ですが、
ビッグ&ルーズ、または腰回りのゆったりとしたシルエットの
スラックスに合わせる”サスペンダー”に注目します。
エレガントな無地ルックを、アイムのシルエット変化とサスペンダーの組み合わせで新しくみせる手法。
レディスの場合は2014秋のトレンドワード”マニッシュ”の表現アイテムとしてサスペンダーを用います。
トップスはシンプルな白シャツ、または白Tシャツ。
ハットやサングラスを合わせて、マニッシュ強化が成されています。

2014年8月11日月曜日

Memo 13年度中国アパレル企業ランキング

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Memo 13年度中国アパレル企業ランキング
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出典「繊研新聞2014/8/7(7) 出所:中国服装協会 」
http://www.cnga.org.cn/
13年度の百強には全部で127社がランクイン。





◆省市別の社数:
 浙江省 37(29%)
 江蘇省 19(15%)
 北京  4
 四川省 4
 上海  3
 湖南省 3
 河南省 3
 湖西省 3
 他   51

◆上位5社のサイト:
1.雅戈爾(ヤンガー)
 http://www.youngor.com/
2.紅豆集団
 http://www.hongdou.com
3.海瀾集団
http://www.heilan.com.cn/
4.杉杉集団
http://www.shanshan.com/
5.波司登(ボストン)
 http://www.bosideng.com/

まとめ
エリア:上海を中心に南北に百強アパレルが集中している。










スポーツミックススタイル上昇

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スポーツミックススタイル上昇
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間:2014年08月03日(土)
気温:33度 晴れ
対象:アーリーマジョリティ周辺




(・∀・)ノ゛
コレクショントレンドと合致する形で、ストリートでもスポーツミックスファッションが拡大中。
表現方法はざっと3つに分かれます。
1、スポーツウエアを取り入れたコーディネート。
2、スポーツ小物・グッズをコーディネートの1アクセントで取り入れる。
3、切り替え、ライン使い等のスポーティなディティールを取り入れたカジュアル服。

1は、バスケットボールのユニフォームをストリートで着こなす様なタイプ。
2は、ライン入りスポーツソックスをアクセントに取り入れる着こなし方、
3は、色柄やテイストミックス等で複雑化させたデザイン。


「スポーツ」キーワードはまだしばらく続くと思いますが、
何のスポーツか?という事と、他の何のサブテーマをミックスするか?がポイントですね。

例えば、
「バスケットボール」x「ミリタリー・ワーク」
「ベースボール」x「アメカジ」
「フットボール」x「エスニック・フォークロア」
「フィットネス」x「モード」
「アイスホッケー」x「ロック」

上記のサブテーマは1つですが、2つ組み合わせる場合もあります。

スポーツミックスは、2015年SSも継続するカテゴリーであると想像します。
単に2015年のコレクション写真を切りとるのではなく、
そこにストリートで積み上げてきた独自の分析を重ねあわせることで
データ(論理)の上に創造性(感性)を建てることができると考えています。

2014年8月8日金曜日

足元のライン・アクセント

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足元のライン・アクセント
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間:2014年08月03日(土)
気温:33度 晴れ
対象:アーリーマジョリティ周辺




スポーツミックススタイルが拡大しております。
今回注目するアイテムは「スポーツソックス」と、
履いたときにライン状に見える「サンダル」であります。
前者はスポーツの”アイテム”、後者はスポーティな”見映え”と理解します。
さて、今シーズンのスポーツミックススタイルの特徴的着こなし方は何でしょう?
それはメンズの「ソックス+サンダル」の組み合わせ。
もともとソックスとサンダルを合わせる着こなし方は女子中心のものであったと記憶しています。
大げさに言うと、従来の常識の枠を乗り越えた(破壊的)コーディネート であると言えます。
また、「Tシャツ+ショーツ」という超ベーシックな組み合わせに、
グッズで旬のキーワードを取り入れるのはファッションの王道的技術であります。
まとめますと、
レディスの手法を取り入れメンズ常識を「破壊」し、コーディネートの
王道的技術を用いて旬のファッション「最適化」を実現する。
グローバル競争時代の理想的アプローチではないかと、思った次第です。

話が戻りますが、
写真を見ると偶然ではありますが、
”スポーツソックスは3本線、”
”サンダルは2本線”になっていました。



2014年8月7日木曜日

上海・【METERSBONWE(メタスバンウェイ)】

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上海・【METERSBONWE(メタスバンウェイ)】
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[メンズ]上海・商業施設チェック
期間:2014年07月27日(日)17:00~17:30
気温:32度 晴れ
(・∀・)ノ゛
南京東路のMETERSBONWEを視察しました。
http://www.metersbonwe.com/
ビル1棟 L1~L5まで使った路面店で、いつもお客で混雑しています。
秋物が一部入荷していました。
ショーウインドーにはアメカジの秋ルックが提案されています。


 
 
 
 
 
 
 
エントランス正面、初秋のVP
 
 
 
 
 
 
 
 
下りエスカレーターからL1の光景
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ギャップ的無地のカラー展開が新しく映ります
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 秋のVP カーキ・ブラウンの打出し
 
 
 
 
 
 
 
 
 
路面のアメカジMDP
 
 
 





2014年8月6日水曜日

上海・【龍の夢 L4メンズ】

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上海・【龍の夢 L4メンズ】
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[メンズ]上海・商業施設チェック
期間:2014年07月27日(日)
気温:32度 晴れ

(・∀・)ノ゛
メンズに関しては、日系ブランドの出店はほとんど見られません。
(理由は分りません)
BEAMSの小型店がiapmに入居。”男女混合型”では collect point。
また「しまむら」は2013年度3店舗、2014年度に6店舗を出店予定とのこと。「虹口区四川北路」で視察できます。

 
 
 
 
 
 
 
●【TRENDIANO】香港
http://trendiano.trendy-global.com/
ファッション層に向けて発信しています。店によって見映え(空間完成度)が異なるブランド。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ●【GXG】中国
http://www.gxg1978.com/
過去のファッションブランドというイメージ大です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
●【FAIRWHALE jeans】中国
http://www.markfairwhale.com/
ファッション層向けのブランドの2番手の位置に居て、
フォロワー層受けを狙っている様なイメージ。(現実的)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
●【16 EME NORD】中国
http://www.16eme-nord.com/
要注目!ファッション層に対するPR
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
●【SELECTED】デンマーク
http://www.aboutbestseller.com/Brands/SELECTED.aspx
秋のMDP。オレンジ~ブラウン~ボルドーのパレットが印象的。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
●【PEACEBIRD】中国
店員の服装に注目。白黒のスポーツミックス。
 
 
 
 
 
 
 
●【UNIQLO】日本
いつも客数あり。
 
 
 
 
 
 
 
●【ONEREPUBLIC】  ?
ファッションリーダー層狙いの新勢力として要チェック。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
●【ESPRIT】
http://www.esprit.com/no-eshop?style=men
客で賑わっている光景を見たのは今回が初めて。客層は微妙です。
 
 






2014年8月5日火曜日

上海・【龍の夢 L3】

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上海・【龍の夢 L3】
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[メンズ]上海・商業施設チェック
期間:2014年07月27日(日)
気温:32度 晴れ


(・∀・)ノ゛
日曜日の昼間、エスカレーターは常に混雑しています。
今回の結論は、集客の有無で眺めていると、ブランドの国籍は関係ありません。
店の佇まいが今の空気に沿っているか?どうかだと思います。
(佇まいとは 商品・空間・人 の総合力のことを指しています)
今回はL3のレポートです。


 
 
 
 
 
 
 
 
●【MISS KOYO】
今回初めて見た雑貨系ストアで、一部のコーナーに多数の集客あり。
サイネージに和文が記載されている点を見ると、日系なのでしょうか?(不明)
和文が途中で切れている点にシビレます。
カチューシャ等のヘアアクセのテーブルにすごい集客。
帽子、レッグウエアのコーナーには人が集まらない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
●【tutu anna】日本
客数は少ない。
 
 
 
 
 
●【ONE MORE】中国
http://www.51nz.com.cn/brands/5228/
現在のザ・中国ファッションという感じです。
客数は少ない。
 
 
 
 
 

●【Mind Bridge】韓国
http://www.mindbridge.co.kr/
古いタイプ。客数は少ない。
 
 
 
 
 
 
 ●【NICE CLAUP】日本
客数は少なめ。
 
 
 
 
 
 
●【hot wind】中国
http://www.hotwind.net/
男女混合・靴主体の雑貨ミックスのMDが特徴。
 
 
 
 
 
 
 
 
●【EMSEXCITE】日本
ワンピース姿のお客(下写真)がこの地のターゲットイメージだと思いました。
地下鉄やフロアを歩いていて、パステル系と白が新鮮に映ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ●【OLIVE des OLIVE】日本
客数は少なめ。
 
 
 
 
 
 
●【GUNZE】日本
客数は少ない。
 
 
 
 
 
 
 
●【w closet】日本
客数は少なめ。
 
 
 
 
 
 
 ●【Emely Sweetie】中国
韓国ブランドかと思っていました。
 
 
 
 
 
 
●【ROPE PICNIC】
客数は少なめでした。