中国人は「何を考えているのか分からない」「理解できない」「信用してはいけない」etc...
良く耳にする台詞です。
本人たちでさえ、そう言うんですから間違いないと思います。
疑問:
でもそこで疑問が生じます。
不信任のうえに、商売は成り立つのでしょうか?
私達は
「商売=信用」と教えられてきました。
このままでは、づっと通じ合えない構造
ではないのか?
単純にそう、思えてならなかった。
キーワードは”安全保障”:
中国人の振る舞いの原点をつきつめてゆくと、最後にここにたどり着く。
歴史を振り返ると、安全保障に多額のコストをかけてきた事実が残されています。
村を外敵から防護する城壁や万里の長城を象徴とする目に見える建造物。
儒教、血縁ネットワークも突き詰めると”安全保障”に帰結します。
処方箋:
戦略的連携 ”義”という考え方。
義兄弟の
”義”ですね。
何らかの「統一性」でもって目的を達成しようとすること。
それには外敵と戦い、組織を繁栄に導く強い力が必要になる。
それが「あなたの強みは何ですか?」の問いになる
自然と「大きな声で話す」ようになる。
「自己主張が強い」と
日本人に言われるようになる。
歴史を都合で捻じ曲げる。
etc...
全てが”安全保障”に繋がってゆくんだ。
ところで
ブランドマネージャーにとっての戦略的連携とは何だろう?
いつも頭の片隅に置くように心がけています。そして、
現場に落とし込んでみる。
仮説を持って試行錯誤する。
今はそれしか無いと思っています。
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