撮影:原宿 晴れ 11℃
2013年3月06日(水)
★★★★
流行鮮度:高い
(・∀・)ノ゛
”色柄の復活”は2013年のトレンドのひとつ。
トラッド、アイビー、アウトドアー、モード、、、様々なファッションタイプに色柄の復活現象を確認することができます。
さて今回は、ローカル色の強いストリート流POPスタイルをチェックします。
写真1:「アメコミプリント・ワンピース」
80年代インスピレーションの枠で”POPアート”が数年間、低空飛行を続けてきました。そして2013年春、ようやく超日陰的な存在から日陰的存在に上ってきたいう感覚がします。
例えるなら”土の中に居て、ようやく地表に出られたと思ったら、夜でした(ちくしょう)”。決してマジョリティ(多数派)では無いという意味あいにおいてです。
写真2:「くちびるコーッディネート」
こちらも”POPアート”の範囲。ミリタリー(MA-1)とPOPを組み合わせた女の子の姿は、
戦争と平和、または人間の欲望そのものを表現しているようにさえ見えます。
写真3:「ビッグシルエット-1」
”スーパーミニマル”を2013春のストリート流に解釈すると、こうなる。の見本。
カラーTシャツ重ね着、トロピカルな色柄のバスケットボールショーツ、
そしてリュック、スニカー、キャップの、スポーティ3点小物セット。
滲んでぼやけて抽象化されたビッグジャケット。
ルーズなシルエットのパンツをクロップド丈で合わせています。
Tシャツの裾をパンツにタックインしている点にも衝撃を受けました。
写真5:「ビッグシルエット-3」
こちらはスポーツジャージーを採用している点に注目します。
”スポーツ”は2013春のコレクショントレンドでもあります。
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