2013年2月13日水曜日

ボリュームネックの進化

(・∀・)ノ゛
大判ストールやローゲージニットなどで首元にボリュームアクセントを持たせたシルエットトレンドがありますがそれとは別に、”ビッグカラー(大きな衿)”コートの存在が気になりました。前者は”小物でつくる着こなし・シルエットトレンド”だったのに対し後者は、あるアイテム内における”ディティール・デザインでつくるシルエットトレンド”というものに進化しつつあるようです。


今回は発生源である(と考える)ストール姿も加えて、
「ボリュームネック」というテーマでイメージを膨らませてみようと思います。





写真1:
”ミニマル・モード”に適用されたボリュームネック。
グレーとダークピンクのグレイッシュな色合わせにも注目します。



写真2:
”ボーイッシュ・プレッピー”。すこしフェミニンなミリタリーコート、衿もとにボリュームを持たせた変形デザイン。



写真3:
”ミニマル・モード”のエレガンス版とします。




写真4:
”マスキュリン・クラシック&ガーリー”
2012年のマスキュリントレンドにスポーツ、ガーリーなグッズを加えたストリートスタイル。
キーアイテムはチェスターコート。




写真5:
”ボリュームマフラー”の2人組み。一般的なルックであります。
オフタートルっぽい外観が旬。




写真6:
オフタートルとは対蹠的に、立体的な筒型の巻き方をする子もいます。
まだ少数派で、このシルエットからもボリュームカラーの拡大を連想させます。




写真7:
アフガンストールっぽいファンシーなアクセント。
ミニマルルックが拡大期に入るとき、こちらの合せ方が支持されそうな気がします。






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