我々デザイナーもこの事について知らねばなりません。
世界競争の中で生きてゆくための入り口であるからです。
まずは入口をくぐってみること。
我々には”人口の波”から見えてくる未来の社会像があります。
アジア戦略は待った無しの状況にあることは周知の事実。
私は1人の日本人デザイナーとして、
世界経済の波に生きてゆく覚悟をしました。
そして実際その中に居て周囲を見渡してみると、
今まで見えていなかったことが見えてくる。
知っているようで、知らなかったことがあります。
「根底を理解していない”分かった”は、分かったことにならない。」ことが分かりました。
なぜなら、分かっていない=間違ったデータで、
間違ったデータから導き出される結論は100%間違っていると思うからです。
私の強みはブランディングを主軸とし、マーケティングを企画組織に取り入れること。
プロダクトアウトとマーケットインのベストマッチングにあります。
このセミナーに私は参加することはできませんが、
山中先生の第2講座 「現地で「いける」商品はこれだ」
から、以下のメッセージを受け取って頂きたいと考えます。
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・東京・上海・シンガポール3都市ストリート調査報告
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豊富な写真とコメント。2都市間の比較リサーチ・レポートで
具体的な ”差異”があぶり出されています。
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・アジア包括戦略にむけた商品企画のポイント
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分析レポートをもとに、商品企画部門の目指すべき方向性を示唆。
「グローバル戦略セミナー」は、以上の理由から
アジア系プラットフォームビジネス型企業のセミナー内容とは明らかに異なります。
日本の側に立ち、ブランド戦略の頭脳を再構築する試みだと思います。
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