2015年10月27日火曜日

ニットルック【登場】

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ニットルック【登場】
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間:2015年10月24日(土)
気温:22度 晴れ 15:00~16:00
対象:アーリーマジョリティ中心
メンズ母数(N):70人
標本数(n):10人





















































(・∀・)ノ゛
ニットの1枚着に注目。
今シーズンはハイゲージが無く、いきなりミドル~ローゲージが登場しています。
気温の影響では無く素材トレンドによるものです。
昨シーズンもローゲージニットがトレンドでした。今シーズンの進化ポイントは
”シルエット変化”と”衿型変化”であります。
ドロップショルダーになる「ボクシーシルエット」、クルーとハイネックの中間くらいの「ボトルネック」が新しく、1枚着に向いています。
また「タートルネック」はもう少し一般層向けの新鮮ディティールとして期待できます。

”ニットの1枚着”は、
メンズファッション層 70人に対して10人、14%存在していました。
(ファッション層=初期採用者13.5%+前期追随者34%の合算)


来年に繋がるキーワード:
1.ダークカラー(特にグリーン、ブラウン)
2.ローゲージプルオーバーの拡大
3.ホワイトニット(ローゲージ)
5.ボクシーシルエット(ドロップショルダー)
6.衿型変化・・・ボトルネック、ボタン明きタートル
7.エスニック柄(ダークカラーボーダー、幾何)
8.ファンシーニットの拡大(ブークレ等)




 


tweet:
【デザイナーの定点観測-2】
提案した商品(設定した変数)と
結果(売上)とを照合する意味は、
最も効きの良かった変数を知ることと、売れるデザインのツボを見つけるということです。
(ツボ≒アルゴリズム)

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