2015年11月24日火曜日

クラッシュ加工ボトム『登場-2』

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クラッシュ加工ボトム『登場-2』
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間:2015年11月21日(土)
気温:20度 晴れ 13:45~16:00
対象:アーリーマジョリティ中心
メンズ母集団N:188人


 
2015年春、クラッシュ加工のデニムパンツがファッションリーダー層に広がりました。
クラッシュ加工の対象はデニムパンツとブラックパンツ。
今回は次シーズンに繋がるキーワード「クラッシュ加工ボトム」に注目します。

秋(9月)の目新しいボトムトレンドはブラックスリムです。
当初は加工なしのリジットタイプでありましたが、11月に入って
「クラッシュ加工」がまとまりとして確認できたというわけです。

デニムパンツについてはリジットタイプでは無く、ブリーチタイプが主で
シルエットもスリムでは無い点が押さえておくべきポイントです。

加工の種類はひざにハサミで切り込みを入れた様なタイプ。

今回確認したクラッシュ加工ボトムは8名です。
比率にすると4.3%で、
100人中4人がクラッシュ加工ボトムを着用していたという事になります。

偏差値に置き換えると70ポイント代で、
ファッション層の先端的な一部の人達に向けたアイテムという位置づけです。
(ファッション偏差値=10x(点数-平均値)÷標準偏差+50)






















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【分析することの意味-1】
経営≒因果関係・・
求める結果に対してどの様な打ち手を取れば良いのか?を決めるのが経営で
因果関係が分かれば未来が変わると信じます。(デザインに分析を取り入れる理由)

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