ボトムシルエット実態(上海)
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[メンズ]トレンドチェック
2013年6月12日(水)24度 曇り
南京西路2号口 マークス スペンサー前
まず背景をおさらいすると、
上海メンズでは”スリムフィット”がファッション層に対するトレンド発信で、
2012年の冬頃、私が上海でストアリサーチを始めた頃の状況でした。
GXGやPB、MBなどのヤングトレンド発信型ストアはみな、ボディフィットのマネキン・POPを大きく掲げていました。
そして2013年春の店頭でもそうでした。
今回のストリート調査では、そうしたサプライ側の現状とは異なる”ユーザー実態らしきもの”が見てとれたのでメモしておきます。
シルエット分類:
1-ストレート系 (6)
2-テーパード系 (3)
3-ビッグ系 (2)
4-スリムフィット系(2)
合計サンプル数 13
注釈:上海現地調査環境下において、ファッション層と判断した人物のみを抽出。
またファッション層と判断できる人物は相対的に少ない。
これはメモですから、データの信ぴょう性は不問とします。
と前置きをしておき、結果から見て取れるように、
絶対的トレンドかと思っていた「スリムフィット」はたったの2名。
市場全体からすると僅か15%程度のビジネスボリュームである可能性を示唆。
あまりに乱暴ですみません。体感値としておいてください。
が、だいたい近い数字になると思います。
これを見て何を成すべきか?
MD策定において、思考の補助線にはなると思います。
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