2013年5月8日水曜日


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ブライトピンク(上海トレンド調査)
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[レディス]トレンドチェック
2013/04/13(土)・14(日) 上海スナップ (港匯(ガンフイ)広場)
13(土)27度 はれ 15:00~16:00
14(日)24度 はれ 16:15~16:45





2013春の上海トレンドカラー考察-2。
ネオンイエローの次に採り上げるのはピンク。
日本のピンクと違うのは、彩度が強いこと。
簡単に言うと中国のピンクは彩度が高く、日本のピンクは明度が高い。
前者は原色に近くなり、後者はパステルに近くなります。
(原色から明度を上げて彩度を下げるとパステルカラーになる)

このような鮮やかピンクが使われるアイテムは幅広く、
しかもファッションとしてでは無く、趣向性の域にあるというのが私の見解です。

写真上段左:
ベロアの上下セット。このルックはかなりの頻度で見かけます。地方ファッションと聞いていますが、
上海郊外の市場などでも良く見かける姿です。

写真上段中:
アシメトリー切り替えのシャツブラウスとタイトパンツ。のメガネっこ。ファッションとヘアメイクのギャップが激しい。

写真上段右:
ピンクのOL 2人連れ。日本だとちょっと恥ずかしいかもしれませんね。

写真下段左:
でかTシャツワンピを1枚で、ワンショルダーで着こなしていますね。
後ろの男はレザージャケットを着ており、”ひとり夏姿”の図になっていました。
思い切りの良さも民族的特徴なのかもしれません。

写真下段中:
派手ピンクの上にもひとつ大胆なプリント柄のワンピース。自転車のギヤの柄かな?

写真下段右:
出ました派手ジャケット。こちらは肩パッドが入っているんですよね。
シルエットも日本のヤングブランドと違う気がするし、
何より着こなし方が違う。

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