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ロングシャツに注目
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[レディス]東京・トレンドチェック
期間:2014年10月04日(土)
気温:25度 曇り 13:30~15:00
対象:アーリーマジョリティ
(・∀・)ノ゛
丈のトレンドには2方向あります。
主流の「ショート化」、反対の「ロング化」。
前者は 2014夏に拡大した「へそ出しショートトップス」、
後者は「ミディスカート」でイメージできます。また、ロング化をディティール面で見ると、
「ハイウエスト」・・・股上丈がどんどん伸びる現象がありますね。
さて今回採り上げるのは「ロングシャツ」。ストーリを振りかえると、
2013年より”コートのシャツ化”(またはアウターの軽量化)というデザイントレンドがあり、その後
2015SSコレクショントレンド「70年代」「ボヘミアン」の浮上が合致し、
2014秋にロングシャツとして【登場】した。と見なすことができそうです。
ファッションビジネス目線で眺めると、以上の様な関係性でトレンドが出来あがっていることが分かります。
しかしこの見方は片側で、他にも様々な要因があると思います。
分析する人の数だけ見解がある、と考えるのが自然で、また分析プロセスにおいてもクリエイションは存在します。将来心理も含めた分析は商品開発プロセスの上流であり、ここで構築した仮説がデザインに直結します。
追記:
=私の考える【データ・情報・知識】の関係=
【データ】は情報の断片。それ単体で意味を持たない。
【 情報 】はデータ分析の結果。現在のあり様・状態を明らかにしたもの。
【 知識 】は複数の情報や法則を組み合わせ、ある目的のもとに何かを達成しようとするもの。
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