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ボトムトレンド【ビッグ】
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[メンズ]東京・トレンドチェック
期間:2014年10月11日(土)
気温:21度 晴れ 13:00~14:00
対象:アーリーマジョリティ周辺
(・∀・)ノ゛
2014年春のボトムトレンドを10のベンチマーク先の販売実績で総括すると、シルエット別では、1位「テーパード」2位「スリム」3位「ストレート」の順位になります。
これが事実ベース・定量情報から導き出された結論で、未来の仮説構築の基礎をつくることになります。そしてそれはコンピューター(ソフトウエア)が代行してくれる便利時代になりました。
いっぽう、コレクション分析やストリート分析は潮流を発見することが目的で、人に依存した直観的・定性情報であります。
コレクション分析は企業主導型、ストリート分析はお客主導型のアプローチであるというのが私の立場です。
以上を下敷きとしたうえで、ストリート分析で得た
【ボトムのビッグ化】というテーマを捉え直しますと以下の方向性が浮かび上がってきました。
1、「既存スタイルの進化」
2、「新規性あるスタイルへの落とし込み」
1、は少し新しいビッグボトムを企画開発するために、定量情報(10のベンチマーク先の販売実績)を見直し、有益な情報を吸い上げる作業に集中しすることになり、
2、は定性情報 コレクション分析 に沿わせることでデザインの新規性が高まると思います。
そしてパターン認識マップやその他の評価ツールを使って、デザインそのものにフォーカスしてゆきます。
これが基礎となる商品開発フロー上の私の”差別化”アプローチです。
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