[レディス]東京・トレンドチェック
期間:2016年03月29日(火)
気温:17度 晴れ 14:20~15:25
対象:アーリーマジョリティ中心
母集団N:133人
標本数(n):7人
今春はデニムトレンドであります。
コートにもデニム素材使いが現れ、その数は少しづつ増加しています。
この日確認したデニムコートは7人で、出現率5.3%であります。
最近の傾向として、「メンズの離散トレンドがレディスに飛び火する」という現象があり、
デニムコートに関しても同じことが言えるかもしれません。
(当レポートを、アイテムで切り取り男女で比較している理由)
たとえば集計対象に「デニムアウター」を加えると
メンズの出現率は0%から2.2%に上昇し、
レディスの出現率は5.3%から7.6%に上昇します。
昨年秋から遡って現在の比率を眺めると メンズ離散トレンド であることがわかります。
単品(Parts)、組み合わせ(Combination)、総合(Gross)。
需要予測における変数入力 に差があらわれる部分で、ここは重要な差別化要因であると考えています。
これら分析結果のアウトプットは、
1.販売最適化:「レビューの上位表示ワードの特定」、「キャンペーンへの適用」、
2.商品開発:「MDへの適用」「デザインへの適用」
などです。
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